〒990-0041
山形県山形市緑町1-9-30
緑町会館6F
開催日時 | 平成30年12月4日(火) |
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会場 | ホテルメトロポリタン山形「霞城」 |
参加人数 | 85名(法人協会会員、賛助会員、関係団体など) |
平成30年12月4日(火)、山形市・ホテルメトロポリタン山形「霞城」において、農林中央金庫山形支店様との共催により、12月例会「農業者セミナー」を開催いたしました。
法人協会会員、賛助会員、関係団体など85名ほどの参加がありました。
初めに、主催者である農林中央金庫山形支店の宮地支店長よりご挨拶をいただきました。続いて、共催として本協会の㈲山形川西産直センター代表取締役の平田会長より挨拶をいたしました。また、山形県地域営農法人協議会の(農)ファーム吉田代表理事の佐藤会長よりご挨拶をいただきました。
次に、「ICT企業から見たスマート農業の現状について」と題して東日本電信電話株式会社山形支店の両川支店長、「日本農業法人協会の取組み等について」と題して公益社団法人日本農業法人協会の堀江常務理事、「日本農業経営大学校について」と題して一般社団法人アグリフューチャージャパン・日本農業経営大学校の前田教務部主任兼専任講師より、それぞれ情報提供をいただきました。
メインの講演として、株式会社ハレックス 気象予報士・防災士の酒井紀子氏より「気象・天候の変動と農業について」と題して、近年起こっている異常気象におけるリスクを事前に予測・把握し、安心した農業経営を行うためのツールとして活用するかについて説明をいただきました。コーディネーターとして、株式会社船井アグリ・フードシステム研究所所長の楠元武久氏よりご担当いただきました。天候のリスクと常に隣合わせである農業において、実用性のあるツールを活用し、農業経営を網羅的に管理する必要性について学ぶことができました。
セミナーの様子