山形県農業法人協会新春例会　開催報告

開催概要

開催報告

平成31年1月18日（金）、天童市・天童ホテル「瑞祥」において、山形県農業法人協会新春例会を開催いたしました。

法人協会会員、賛助会員、協力機関、県など45名ほどの参加がありました。

初めに、農林中央金庫山形支店の上田副支店長・JA三井リース株式会社の杉本所長、小野寺様、県農政企画課の伊藤課長、東京海上日動火災保険株式会社の小川支社長より、それぞれ情報提供をいただきました。

新春講演として、株式会社関東地区昔がえりの会髙橋取締役より「業務用野菜の大規模経営における人材育成、地域貢献について」～失敗の経験を次に活かす～と題して、ご講演をいただきました。個人戦ではなく、いかに様々な機関等との連携により事業を円滑に実行できるかを実証されていることについてご説明をいただきました。

次に、一般社団法人農業経営支援センターの山﨑代表理事（中小企業診断士）より「経営難を招く「成り行き管理」を改善」～原価を適切に管理して利益確保～と題して、ご講演をいただきました。良い経営と悪い経営を数字から読み取る方法についてご説明をいただきました。

新春例会終了後、懇親会を開催し、各社における30年度における事業状況や来年度に係る事業計画などについて情報交換が行われ、新年のスタートを迎えることができました。

本年も皆さまにとって実り多い年になることを心よりご祈念申し上げます。

新春例会の様子